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2012年1月の東西奔放へ

2月29日（水）東京は雪
「JAL002 HND → SFO」
雪の東京を飛び立ってJAL002便は順調にサンフランシスコに到着！　この便、羽田空港を深夜に飛び立つので、筆者はいつも離陸を覚えていないほどすぐに寝てしまう。今回も離陸5分後にはシートをベッドモードにして熟睡。起きてみたらサンフランシスコ到着一時間前だった。楽ちんだ！

アメリカに着いて実家に行ってみると、姉や姪からダグズ･サンダルについての質問攻めにあった。どうやら、姉の職場の人たちがダグズ･サンダルを買いたいと言ってくれているとのこと。そこで、この東西奔放を読んでくださっているアメリカ在住の皆様、私宛にメールを頂ければ、次回私がアメリカに戻ってくるときにダグズ･サンダルを持って帰ってきますのでご連絡下さい！　以下の通りにオーダーを頂けると幸いです。

1．　デザイン　→　ダグズ･バーガーのロゴかまたはダグズ･カウ。
2．　サイズ　→　女性用は24センチ、男性用は27センチ。
3．　色　→　ロゴの場合は男女とも黒のみ。カウの場合は女性用は黒、茶、赤、ピンク。男性用は黒、茶、緑、青。
4．　値段　→ $30。

どうぞよろしくお願い致します！



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2月28日（火）東京は曇り
「ダグズ･お取り寄せ」
現在ダグズ･バーガーでは、かなり真剣に「ダグズ･お取り寄せ」を検討している。お送りするものは未調理のダグズ･バーガーのパテ、そして店で使っているものと全く同じバンズだ。これらを冷凍で送るのか冷蔵で送るのかはまだ決めていない。このお取り寄せのテストのために、過去3週間、筆者が毎週宮古島からパテとバンズを東京に持ち帰ってはテストを繰り返してきた。そして今回初めて、「これなら商品になる！」と思えるような出来栄えになったのである。家庭で作る手順は以下の通りだ。

1．　お好みで塩・胡椒をしたダグズ･バーガーのパテを少量のサラダオイルと共に焼く。
2．　強火で片面1分ほど、焦げ目がつくまで。
3．　その後、アルミをフタにして弱火で片面3分ほど焼く。
4．　中から肉汁が吹き出始めたらOK！
5．　バンズはオーブントースターで軽くトーストにして、その後少量の和がらしをつける。
6．　レタス、トマト、パテ、ケチャップ、マヨネーズの順に組んで完成！

Miyako-jima Beef 100%の直球をあなたは受けることができるか！？







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2月27日（月）宮古島は小雨
「2012年第一回ラウンド」
週末は再び宮古島へ！　最近は宮古島に行くと基本的には店にいることが多いのだが、月曜日の午前中だけはお休みを頂いてゴルフへ！　「準ホームコース」であるシギラベイカントリークラブである。天気は小雨。でも、本土が大雪に悩まされている今冬、宮古島の「寒い」の定義は17度である。薄手のカーディガンを着てちょうどいいくらいの気温だ。ちょっと小雨が降る中スタート、しかし4番ホールを終えたころには雨もやんであとは快適ゴルフ。

今年の冬は宮古島も異常気象で日照時間が足りずに多くのサトウキビ農家が困っているほどだ。2月ももう少しで終わり。太陽さん、そろそろ宮古島にカムバックしてきて〜！



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2月26日（日）
2月25日（土）
週末は休欄。

2月24日（金）東京は晴れ
「合鴨ロース」
二週間前放送の日本テレビの「満天青空レストラン」で紹介されていた合鴨があまりにも美味しそうだったので注文！　アメリカにいる両親へのお土産である。そしてそれが今日到着した！　楽しみだなー！　この合鴨ロースが来週太平洋を飛ぶ！　↓↓

一湖房（いっこぼう）「合鴨ロース」は生でも食せる程の京都産の合鴨肉の皮面だけを焼いて、無駄な脂を焼き落とし、特製のだしに漬け煮込んだもの。まるで牛肉のタタキのようで、合鴨の旨みである肉汁を逃がさずに仕上げておりますので、ジューシーで柔らか。薄くスライスして、玉ねぎのスライス、土生姜の千切、白髪ネギや細ネギと共にお召し上がり下さい。冬は、湯豆腐の際に薄く切った合鴨をしゃぶしゃぶで、つけダレは生姜醤油でお召し上がりいただいても・・・。一緒に炊くお豆腐やお野菜が更に美味しくなります。残ったお出汁は捨てずに炊き込みご飯に(残りのお出汁全部で2合のお米を2合の水量になるまで水を加えて)・・・。　また、ごぼうや蕪を炊く際に味付けとしてお使いになるなど、旨みがございますのでご利用下さい。



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2月23日（木）東京は豪雨のち晴れ
「ダグズ･コーヒー」
「人生を変える●●」というものにはそんなに頻繁に出会えるものではない。例えば「人生を変える寿司」とか「人生を変える車」、そんなドエライ経験のハードルは相当高い。それでは「人生を変えるコーヒーアロマ」とは？　そんな衝撃的なアロマを提供してくれるのが東京神楽坂にある「ギルドコーヒー」、別名「久光珈琲」だ。ここのコーヒーに関しては以前にも紹介したことがあるのだが、現在ダグズ･バーガーでは久光さんの「神楽坂ブレンド」というブレンドを店内で提供している。ところが、現在その久光珈琲とダグズ･バーガーがタッグを組んでオリジナル・ブレンドを開発中！　名付けて本当の「ダグズ･コーヒー」だ！　この「ダグズ･コーヒー」、店内で提供するだけではなくて店内でコーヒー豆の販売も開始し、そして来月からはオンラインでも販売をする予定。定期購買のコースも設けるので是非お試し頂きたい。とにかく騙されたと思って一度ご購入頂きその袋を開ける瞬間のアロマを楽しんで頂きたい。「人生を変えるアロマ」にようこそ。



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2月22日（水）東京は曇り
「ダグズ・ツナカツバーガー」
先週の水曜日に発表した「ダグズ・ツナカツバーガー」の正式フォトをリリース！　先週の試作品とは異なり、製品版はカツをソースの中にくぐらせてしっとりと仕上げた。これ、旨い！！　というか、まずいわけがないよね・・・



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2月21日（火）東京は晴れ
「ダグズ・ノーベジバーガー」
先週の水曜日に発表した「ダグズ・ノーベジバーガー」の正式フォトをリリース！



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2月20日（月）宮古島は曇り
「ダグズ・サンダル最終案」
先週の火曜日の東西奔放でも紹介した「ダグズ・サンダル」の最終デザインが決まったのでここに発表致します！

男性用サンダル　→　27cm
女性用サンダル　→　24cm

ダグズ･バーガーのロゴのサンダル。
男性用　→　黒のみ
女性用　→　黒のみ

ダグズ・カウのロゴのサンダル。
男性用　→　黒、茶、青、緑
女性用　→　黒、茶、赤、ピンク

3月15日から店内及びインターネットでも販売しますのでどうぞよろしくお願い致します！



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2月19日（日）
2月18日（土）
週末は休欄。

2月17日（金）東京は曇り
「Facebookの危険性」
Facebookがいろいろな場所で話題になっている。しかし使い方を間違えばこれほど危険なものはない、そんなことを警告してくれているのが今週号の「Newsweek」誌だ。まず、夫婦でFacebookでつながっており、しかも同時に「休暇に行きます！」なんて書くのはもってのほか！　「私たちの家は留守です。どうぞ泥棒に入って下さい」と世界に宣告しているようなものである。また、自分の家族の写真、子供の写真、それ以外にも個人が特定できるような写真を多く「公開」設定でアップしている人たちがいる。これは半分自殺行為だ。その写真を世界中の誰が見てどのような悪用するのか全くコントロールが効かないのである。インターネットの世界の怖さを知らない方々、「君子危うきに近寄らず」でFacebookにもご注意を、またはやらない方が賢明である。



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2月16日（木）東京は晴れ
「マル秘プロジェクト」
実は、ダグズ･バーガーの次のプロジェクトは100% Miyako-jima Beef を使った「（仮名）ダグズ･ドッグ」！　ところが、これが難しいのなんのって！　「無添加・無着色・100%和牛」のフランクフルトを作ってそれをダグズ･バーガーでホットドッグとして提供し、さらに空港などでも売ることによって宮古島の新名産物にしたいのである。でも、あまりの難しさに絶句中。ふぅ、先は長いぞ、このプロジェクト・・・



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2月15日（水）東京は晴れ
「新メニュー発表！」
ちょうど一週間前にこの東西奔放にも書いた新メニューがいよいよ2月23日に発売開始となる！　特にこの「ダグズ･ノーベジバーガー」はダグの一押し！



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2月14日（火）東京は雨
「新名物？」
ダグズ・バーガーでは、現在「ダグズ・サンダル」なるものを企画している。まあ、簡単に言うと「島ぞうり」のことだ。「島ぞうり」とは、沖縄県各所で売られているゴムのビーチサンダルに独自のデザインを掘りこんだもの。方言では「島サバ（しまさば）」と呼ばれている。さて、これが宮古島の新名物になることができるのか！？



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2月13日（月）東京は晴れ
「二台体制」
以前にもこの東西奔放では紹介したことがある「Slingbox」、簡単に言うと「プレースシフティング」という概念で、自分が録画した画像を世界中どこにいても見ようというものである。筆者の場合は東京の自宅にこのデバイスを設置しており、アメリカの自宅で日本のテレビ放送を見るために使っていたのだが、今回は晴れてこの「Slingbox」が二台体制になった！　一台は筆者の実家用、もう一台は自分用というわけだ。これ、実は海外にいるときだけではなくて、iPadを防水ケースに入れてお風呂に持ち込みそこでニュースを見たりするときなどにも使える便利な魔法の箱。



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2月12日（日）
2月11日（土）
週末は休欄。

2月10日（金）東京は晴れ
「解体完了！」
昨日の東西奔放で紹介した「マハタ」を東京に持ってきてさばいてみたところ、身はこのように透き通るような白、そして食べるとコリコリという食感が素晴らしく旨い！　これは普通に高級料亭で出てくるような品質だ。身の一番厚いところはなんと9センチ！　そしてもう一つの楽しみ方は内臓や頭を使ったアラ鍋だ。だからアラを小分けにして鍋鍋セットを作成してマイナス60度で急速冷凍。うーん、幸せ！



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2月9日（木）東京は晴れ
「マハタ（カンナギ）！」
宮古島で一番格好良くて粋な兄貴、オサムさん。そのオサム兄貴から電話があり、「マハタが釣れたけどいるかー？」とのこと。「いるいる！　何キロ？」と聞くと10キロとのこと。そこで取りに行ってみるとデカッ！　マハタという魚はクエの代用として使われる深海魚で、マハタが大きくなると「カンナギ」と呼ばれる。カンナギは100キロを超えることもあり、宮古島からもっと南、尖閣諸島近辺で釣れる大物は圧巻である。実はちょうど先週、オサム兄貴が経営している肉屋・魚屋に100キロを超えるカンナギが入荷されてそれはそれはすごかったとのこと！（携帯の写真で確認）

このマハタ、さばいて「鍋鍋セット」となって太平洋を飛ぶ！



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2月8日（水）東京は曇り
「新メニュー？」
今、ダグズ･バーガーでは新メニューを考えている。まずは「ダグズ･ノーベジ（野菜抜き）・バーガー」！　その理由は？

1．　ハンバーガーの最大の弱点とはその「食べにくさ」、特に女性ではなかなか一口で食べることができない。そこでレタスとトマトを外すことによって丈を低くする。
2．　ダグズ･バーガーで使用している100%のMiyako-jima beef、本当に美味しいのでそれを直球で楽しんで欲しい！
3．　野菜を外すことによってお値段も多少リーズナブルになる！

次に考えている新メニューがツナカツ・バーガー。これは、ツナステーキ･バーガーは（レア過ぎて）テイクアウトが出来ないので、ツナを揚げることによってテイクアウトも可能にと考えた。

これら二つの新メニュー、数週間以内に販売を開始するのでお楽しみに！



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2月7日（火）東京は雨
「コインの反対側」
宮古島の繁華街のど真ん中にこんな駐車場がある。「30分＝100円　5時間＝200円」という値段設定の駐車場・・・　この値段設定に関して、筆者は過去何年間もここを通る度に「変な値段設定だねー、5時間が安いねー！」と言ってきた。ところが先日、ある若い人とここを歩いていると、その人が「うわっ！　30分が高いっ！」とコメントをしたのである。確かに5時間で200円であれば単純計算をすると30分は20円でもいいはず。それを聞いて、自分がいかに「コインの片面しか見ていないか」に気がついた。筆者は「200円が安い」としか思えなかったのだが、その逆の「100円が高い」という見方もあるということを学んだ。人生、いつまでも謙虚に勉強なのである。



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2月6日（月）宮古島は晴れ
「一カ月ぶりの宮古島」
過去半年ほどはほぼ毎週のように宮古島に通っていたので、一カ月ぶりに訪れる宮古島はすごく「久しぶり！」という感じがする。でも、自分のマンションに荷物を置いて、自転車に空気を入れて、いざダグズ･バーガーへ向かう道を自転車で走り始めると、宮古島のちょっと湿気がある空気が頬に優しい。週末の宮古島の天気は晴れ、気温は25度に迫る勢いだ。この東西奔放では何度も書いていることなのだが、暖かいということは本当に人間の身体には楽。半袖で自転車に乗っていると「暖かいっていいね！」と叫びたくなる！　そして夕焼けの時間がやってくる。宮古島の夕焼けは本当に「プライスレス」だ。そんな夕焼けの美しさを分かっているのか、猫も「宮古島はいいところだにゃ〜」・・・



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2月5日（日）
2月4日（土）
週末は休欄。

2月3日（金）東京は晴れ
「12年目」
昨日も書いた通り、当コラムが12年目に突入した。ということはこのコラムが始まった頃に生まれた子供たちはすでに小学校6年生、そう考えるととてつもなく長い期間だ。そしてその間に自分が書く日本語も変わってきている。最近気をつけていることはまずは「ら抜き」、「食べれる」ではなくて「食べられる」、「停めれる」ではなくて「停められる」等がいい例だ。それから動詞のあとの「を」が最近の悩みのネタだ。例えば、「議論する」なのか「議論をする」なのか。「喧嘩する」なのか「喧嘩をする」なのか、非常に悩ましい。あと、誤字脱字には異常なほどまでに神経を使っている。これを続けることによって少しは自分のプラスになっているのかなーと思っていたら、親友のE君から「東西奔放12年目突入おめでとうございます。すばらしい功績です。本当に尊敬します。」というメールが届いた。涙が出そうに嬉しかった。ありがとう！



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2月2日（木）東京は晴れ
「丸11年！」
昨日（2月1日）の東西奔放では何も言わずに過ぎてしまったのだが、昨日でこの「東西奔放」というコラムを書き始めて丸11年が過ぎた。今日から12年目に突入である。過去11年間、ほぼ毎日（週末を除く）これを書き続けてきた自分に「お前って暇だなー」と言うべきなのか、それとも褒めてあげるべきなのか、ちょっと分からない。でも継続は力なり！　なんでも続けることには何か意味があるはず、そう信じてやってきた。

写真は、筆者の東京での愛車であるミニクーパー君の洗車後のご満悦な笑顔。当コラムには全く関係ない写真になってしまった・・・　そんな東西奔放を12年目もよろしく！



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2月1日（水）東京は晴れ
「ドライフルーツ」
バンコクからのお土産としてドライフルーツを頂いた。空港で買ったと思われる「DUTY FREE」という袋に鼻をつっこむとツンっとくる東南アジアの匂い。なんとなく懐かしい。15年ほど前、まだ大きなデモ機器を担いでアジアを飛び回っていた日々、そんな30代を思い出すような匂いだ。あの湿気、あの香辛料の辛さ、そしてあの匂い、そんなノスタルジックな思い出がバンコクからやってきた。そしてドライフルーツ、美味しい！　日本人はドライフルーツを食べるという機会はあまりないと思うのだが、たまに食べると本当に美味しい。これからしばらくはこのドライフルーツが朝食だ！



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